2017/12/18 カテゴリー:ブログ
本日は首の構造などについてお話していこうと思います。首というのは、7つの骨でできていて、頭全体で支えています。頭というのは重さとしては、10キロくらいと言われており、簡単なもので例えるとスイカ1個分の重さと言われております。スイカ1個分を首が支えようとすると、首には負担がかかるイメージがありますよね。イメージとしては、頑丈な鉄棒みたいな構造ではなく、なめらかな鞭みたいな構造になっていますので動かしやすさが出ていることでバランスを保てている状態です。こういった動かしやすい構造で強い衝撃が加わっても、衝撃を吸収して軽減できるようになっています。ただし、首というのは痛めやすい部位で、代表的なのは交通事故での痛みです。あまりにも強い衝撃で、首もその衝撃には耐えられません。どれだけなめらかな鞭だとしても、首にも動きには制限がありますので、過度な衝撃が加わると吸収しきれず痛めてしまいます。予測ができるのであれば痛みも防御反応をとることができ軽減できるのですが、予測ができないところから衝撃が加わると痛みは強くなります。首は心臓から脳を栄養してくれている血管が複雑に通っていますから、それだけ繊細な部分になります。痛みが強くなる前に、早期の施術が大事になってきます。お困りの方は、ぜひ愛媛松山整骨院までご連絡ください。お待ちしております。
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