2019/02/15 カテゴリー:ブログ
今回は車の運転中にしてはだめなNG行為についてお話していきますね。
運転中の不注意による交通事故で最近特に増えているのは、スマホを操作していての事故です。運転中に電話がかかってきたり、メールやラインが届いたりして、ついついスマホを触ってしまったことはありませんか?おそらく、みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか。「ちょっとだけメールをチェックするだけなら大丈夫だろう」と一瞬目をそらしてしまうだけで、運転中は周りの状況は大きく変わってしまうのです。例えば、時速60キロで走行している車は1秒間でどのくらいの距離を進むと思いますか?実は、時速60キロの車は1秒間で約17メートルも進むのです。これが2秒なら約34メートル、3秒なら約51メートルということになります。たった数秒ですが、かなりの距離を移動していますね。「ちょっとくらい大丈夫だろう」とよそ見をしたその一瞬のうちに、突然目の前に歩行者が現れて事故を起こす。このような事例に繋がってくるのです。
「あの時スマホを触らなければ……」と交通事故を起こした後で後悔しないためにも、運転中はドライブモードか電源を切っておくようにしましょうね。交通事故に遭われたら、お早目に愛媛松山整骨院までご連絡ください。
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