2019/04/11 カテゴリー:ブログ
今回は膝の痛みの原因についてお話していきますね。「膝の痛み」と聞けばお年寄りに多いイメージがありませんか?これは実際その通りで、若い人には比較的少ない症状になります。では、なぜお年寄りには膝の痛みを抱えた人が多いのでしょうか。それには加齢による筋力の低下が大きく関係していたのです!
人間の筋力は20~30歳をピークに年齢とともに低下していきます。そして、筋力低下の影響を一番受けやすいのが下肢の筋肉だと言われています。膝に関係する筋肉では大腿四頭筋や内転筋などが筋力低下の影響を受け、膝で体重を支えられなくなります。すると、膝の関節は変形してしまい、軟骨や骨がこすれ合うことで痛みを感じるようになるのです。軟骨は一度悪くなってしまうと、元の状態に戻すのは難しいと言われています…。いくつになってもきれいな状態の関節を維持していくためには、筋肉を落とさないことが大切です。そして、痛みがでてからのトレーニングはどうしても辛くて続かない場合が多いです。痛みのないころから「筋肉の維持」を目標にトレーニングをされると良いですね。
愛媛松山整骨院では、膝の痛みにも対応した施術を行っています。膝の痛みでお困りの方は、できるだけお早目に愛媛松山整骨院までご連絡くださいね。
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