2017/12/19 カテゴリー:ブログ
先日「膝に水が溜まる」と言われ施術を受けられた利用者様がおられたので、今回は膝に水が溜まる原因について書いていきます。
まず膝に水が溜まる原因は、膝に炎症が起きてしまうことが原因になります。膝周りの太ももの筋肉に炎症が起きても水が溜まりやすくなります。炎症が起きてしまうと熱を持ってしまいます。熱を持ってしまうと人の身体は、熱を冷やそうとします。すると、暖かい場所を冷やししまうと水滴が出てきてしまうような結露と同じような現象が起こり、水が出来てしまい溜まってしまいます。
膝に水が溜まることがクセになってしまう人もいます。水が溜まり注射をして水を抜きに行かれる方も多いかと思います。しかし、膝に注射をすることに注目してみると、針を関節内までとどかせるということは、まず皮膚を傷つけ関節を覆っている筋肉なども傷つけてしまいます。すると、そこでまた炎症が起こります。そして、水が溜まりまた抜きに行くということを繰り返してしまいやすいです。できるだけ、水を抜くということを控えていただきたいと思います。
やはり大事になるのは、根本的な身体をまず見直すことです。常に筋肉に負担をかけているのなら筋肉のバランスをよくすること。背骨の歪みが原因で筋肉に負担をかけているのなら、背骨の歪みを整えることが大切になります。当院では、筋肉のバランスを取るために「トリガーポイント施術法」をおこなっており、背骨の歪みには「B&M背骨歪み整体法」を行っております。膝に水が溜まりやすいや膝周りの痛みにお困りの場合には、愛媛松山整骨院までご連絡お待ちしております。
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