2018/12/19 カテゴリー:ブログ
最近は風邪やインフルエンザが流行っているみたいですね…。少しでもしんどいなと思ったら早めの睡眠と栄養をたくさん取りましょう!!
さて、最近利用者様から「腰をボキボキ鳴らさないと違和感が残る」と言われる方がいました。「鳴らしてはいけないとはよく聞くけど、なぜならしてはいけないのか教えてほしい」との質問がありましたので今回は「なぜ腰をボキボキ鳴らしてはダメなのか」をお話します。
まずボキボキなるのにも二つあります。一度ボキっと鳴らしてもうならなくなるのが関節の間にある気泡がはじける音です。何回もボキボキなる音は関節同士、もしくは関節と腱が擦れ合って鳴る音です。腰のボキボキは関節の気泡がはじけて音が鳴る方です。それを何度も繰り返すと気泡が大きくなっていきます。大きくなっていくと気泡が神経を圧迫してしまったり、関節の間にあるクッションのようなものを押し出してしまったりして痛みに繋がります。気泡を大きくしないためにボキボキは鳴らさない方が良いです。ボキボキを鳴らすクセがついている方も多いと思うので、一日ずつ鳴らす回数を減らしていくなどのクセをなおした方がいいと思います。
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