2018/07/12 カテゴリー:ブログ
今回は、腰が痛む際のコルセットの正しい使い方についてお話していきます。先日、当院の利用者様からコルセットの使い方についてご質問をいただきました。その方はギックリ腰になられて病院に行かれてコルセットを着けるよう指導されました。ですが、その方は昔、「コルセットを付けると治りが悪くなる」という話を聞いたことがあったようで、着けても良いのだろうか?という質問でした。コルセット自体は悪くなっている筋肉のカバーをしてくれるとても良いものです。ただ、間違った使い方をしてしまうと悪化の原因にもなります。
コルセットを着ける上で大切なのは、長時間着けっぱなしにしないことです。コルセット自体の役目は筋肉のサポートをすることなので、着けたままにしていると使わない筋肉はどんどん落ちていってしまいます。筋力の低下してしまった部分は、非常に回復力が悪くなっているため、痛みが軽減しない大きな理由になっています。正しい使い方としては、「仕事中や、運動をする際にだけ付けるようにする」など、特に負担のかかる時だけ使うようにすると良いでしょう。適度に着けはずしをして、着けっぱなしにならないよう注意することが大切です。
コルセットの正しい使い方についてご質問のある方は、ぜひ愛媛松山整骨院までご連絡ください。
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