2017/12/20 カテゴリー:ブログ
肩の痛みの原因はたくさんあります。なので、今回は肩関節について説明させていただきます。まず、肩関節は他の関節と比べて不安定な関節になります。関節は骨を受ける側(関節窩)とそれにハマる側(関節頭)があり、肩関節は関節窩がとても浅い構造になっております。関節窩が浅いおかげで、肩の本来の大きくダイナミックな動きができます。ですが、デメリットとしては、すぐに関節頭が動いてしまい脱臼をしてしまいやすいなどがあります。脱臼してしまいやすい関節を補強するのが主に靭帯や筋肉になります。この補強をしてくれる筋肉には4つの筋肉がありこれをローテーターカフと呼びます。この、筋肉は深部の筋肉になるため、なかなか鍛えることの難しい筋肉にはなります。ですが、鍛えると肩のサポーターのようになりしっかりと関節頭が動くことを制御してくれることになるので、痛みが出にくくなります。
当院では、柔道整復師という国家資格を全員がもっており、たくさんの知識をもっています。どのようにしたら身体が痛むかなどのお悩みがありましたら、ご相談ください。そして施術では、筋肉のバランスを取るために「トリガーポイント施術法」をおこなっており、背骨の歪みには「B&M背骨歪み整体法」を行っております。肩に痛みがでてきたり、痛みが強くなったりした場合には愛媛松山整骨院までご連絡お待ちしております。
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