2018/04/13 カテゴリー:ブログ
暖かい季節になり、動きやすくなったため体を動かす機会が増えてきたのではないでしょうか?日常生活やスポーツをする中において肩は身体の中でもよく動かす関節です。肩周りにはたくさんの筋肉や身体が付いており今回は、肩の深い所についている「肩甲下筋」という筋肉についてお話したいと思います。
肩甲下筋は、肩甲骨~上腕骨にかけてついており棘上筋、棘下筋、小円筋の4つの筋肉からなるローテーターカフと呼ばれております。おもに肩の安定性を保つ役割を果たしています。肩甲下筋の働きでいいますと、腕を内側に捻る働きと腕を後ろに上げる際に働きがあります。例えば、うちわを仰ぐ時などの手を横に振る動作の時に働きます。スポーツにおいても野球の投球動作やテニス、バトミントンのスイングなどの動作で働きます。
肩甲下筋を痛めると他の筋肉と不調和を起こし、肩だけでなく手首にかけての痛みを及ぼす場合があります。このような痛みがみられたら整骨院で施術を受けましょう。
当院では、肩だけでなく全身のバランスを整える施術を行っております。内容としましては、肩甲下筋のようなお身体の深部側の筋肉の緊張をとるトリガーポイント施術や背骨の歪みを正常な状態に戻すB&M背骨歪み整体法を行っております。肩の痛みでお困りの方は、愛媛松山整骨院までご連絡ください。
© 愛媛松山整骨院 All Rights Reserved.