2017/11/18 カテゴリー:ブログ
肩の動きというのは複雑になっており、たくさんの筋肉や骨が連動して動いてくれることにより肩はスムーズに動きます。逆にスムーズに動かないのであれば、どこかの筋肉や骨の連動が上手く動いていないということが言えます。
上腕を横に上げる際に欠かせない骨は、肩甲骨になります。腕を下におろしているのを0°として、0°から横に上腕を上げると180°まで動きます。この腕を横に上げる動作で、肩甲骨が活躍してくれています。肩甲骨が回旋することにより上腕を上げるサポートをしています。この肩甲骨の動きを制限してしまうのは、背中の筋肉になります。背骨から肩甲骨についている筋肉があるのですが、その筋肉が緊張しうまく伸び縮みしてくれなければ肩甲骨は回旋ができず、腕が上がりにくく無理やりに動かそうとしてしまうと痛みに繋がってきます。
このように1つの関節の運動でも、たくさんの骨や筋肉が連動して動くこともあります。なので、当院では痛みのある筋肉や関節だけの施術はしていません。全身の筋肉のバランスや背骨の歪みを整えることにより、身体をより動きやすくしていきます。痛みや体のバランスでお悩みの方は、愛媛松山整骨院までご連絡お待ちしております。
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