2018/08/03 カテゴリー:ブログ
8月に入ってきますとお仕事が更にきつくなったりお盆でゆっくりしたりいろいろ過ごされ方はありますが、環境が変わる際というのは気の緩みから痛みが出てきたり筋肉の緊張がきつくなったりすることが多いですのでその時の柔軟体操だったり身体を休めるケアを大切にしてくださいね。こちらに通われている利用者様の中で、剣道をされている方なのですが肘が伸ばしづらくらく竹刀を振り下ろす際に痛みが出るとおっしゃっていました。
詳しくお身体を見ていくと、まず伸ばしづらいというのは腕周りで伸ばす筋肉でよく使う腕の後ろについている上腕三頭筋という筋肉の緊張がきついことが分かりました。そこの筋肉のバランスが悪いと伸ばしづらいのもありますが、振り下ろす際は瞬発的な動作になりますので余計に力が入り輪ゴムのように切れる可能性があります。そしてその筋肉の付着部というのは、中には肩甲骨にも繋がって付いております。動きの確認をしてみると、肩甲骨まわりの筋肉の緊張がきつくて肩甲骨の動きがなめらかに動いておらず肩を上に挙げる制限がありました。それも数十年前の症状でしたので使い込んでの負担があり、大きな負担が肩にも出てくる可能性がありました。
そこで当院では、根本的に悪くなっている筋肉の緊張をとるトリガーポイント施術法と土台の背骨の歪みをとるB&M背骨歪み整体法をしています。まず大きな背骨にくっついている肩甲骨まわりの土台を整えていき、そこからなめらかに肩甲骨が動いて良いバランスを保ちながら腕が動くことにより肘への負担も少なくなっていきます。痛みでお困りの方は、ぜひ愛媛松山整骨院までご連絡ください。お待ちしております。
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