2017/11/13 カテゴリー:ブログ
身体には第2の心臓と呼ばれる部位があるのですが、どこかわかりますか?答えはふくらはぎです。最近でも当院の利用者様が「ふくらはぎは第2の心臓というほどだからしっかり施術をしてほしい」とおっしゃっていました。心臓は血液を全身に送ってくれるポンプのような働きをしてくれています。全身に送った後は心臓に血液を戻す必要があるのですが、足は心臓から最も遠く、他の部位と比べて重力に逆らって血液を戻す必要があります。
そこで活躍するのが、ふくらはぎです。ふくらはぎの筋肉の収縮によって血管を圧縮し血液を押し上げてくれています。この筋肉の収縮は柔軟性のある筋肉であればスムーズに動きます。ですが、筋肉に柔軟性がなければうまく血液を送ることができません。血液の循環がよくなければ疲労物質を身体に溜め込みやすくなりふくらはぎに痛みがでてきたり、足がむくみやすくなったりします。ふくらはぎの筋肉は日常生活では、歩いているときや立っているときでも使っている筋肉になります。日々使う筋肉であれば疲労は溜まってきます。すると、筋肉の柔軟性も悪くなり他の筋肉にも負担をかけてきます。
そして背骨の歪みでもふくらはぎにも負担をかけてしまっていることがあります。猫背のように背中が丸くなっていると背中側の身体全体の筋肉が緊張しふくらはぎにまで負担をかけてしまいます。
当院では筋肉に対してトリガーポイント施術法を行っており、背骨の歪みに対してはB&M背骨歪み整体を行っています。ふくらはぎの痛みやだるさを感じるようでしたら、愛媛松山整骨院までご連絡ください。
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