2017/12/21 カテゴリー:ブログ
私は目が覚めた時によだれがたくさん出ている時がよくありました。私のようなよだれでお悩みの方もいるかもしれないので、今回は睡眠時のよだれについてお話します。
よだれが出る根本的な原因として、寝ている時に口が開いてしまっているということです。
口が開いてしまう原因は、口の咀嚼筋が弱ってしまっているために、無意識に口が開いてしまっていることです。口が開いて息をすると口内が乾燥します。乾燥すると雑菌が増えてしまうので、口を潤そうと唾液が多く分泌されます。それが外に出てしまいよだれとなります。
対策としては食事の時によく噛んで食べて咀嚼筋を鍛えることです。確かに私も早食いであまり噛まずに飲み込むことが多かったです。私も徐々に噛む回数を増やしていくと、徐々によだれの量が減っていきました。今ではほぼよだれは出ない状態までになっています。気づかないうちに噛む回数が減っていたので皆さんも思い返してみてください。咀嚼筋を今の内から鍛えておくことで、歳を重ねても顎がしっかり使えておいしいご飯が食べられますし、よだれの心配もなくなります。もし、お悩みの方がいれば物をよく噛んでみてください。よだれが出なくなります。
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