2018/01/10 カテゴリー:ブログ
本日は交通事故のケガについてお話します。交通事故のケガはすぐに痛みが出るケースと、痛みが出ずに時間が経ってから痛みが出るケースがあります。今回は痛みが遅れてくる場合についてお話します。
事故直後はパニック状態の時が多いです。パニック状態だと痛めた場所もあまり分からず「事故をしてしまった、どうしよう」という気持ちが勝ってしまいます。そうなると事故処理が終わり、ホッと緊張の糸が切れた瞬間に痛めた箇所に痛みが出てしまうのです。
他にアドレナリンやエンドルフィンなど痛みをあまり感じなくなるような物質が体内から分泌される場合があります。エンドルフィンに関してはモルヒネの5~6倍の効果があると言われており、脳内麻薬とも言われています。このようなものが分泌されていれば、痛みに気が付かないのも無理はありません。その分泌物も効果が切れてくれば痛みが出てきます。
他に事故で少しだけ痛めたが痛みが出るほど症状が重くなく、普段の日常生活で負荷がかかり、軽く痛めた部分の症状が重くなり痛みが出るケースもあります。
まず事故をしたら痛みがなくても病院で精密検査を受ける方が良いと思います。
検査後の通院については整骨院に通院するのがオススメです。
愛媛松山整骨院では交通事故の施術もしています。当院では全員「柔道整復師」という国家資格をもった先生が施術をしているので安心してご連絡ください。私たちがしっかりと診させていただきます。
© 愛媛松山整骨院 All Rights Reserved.