2019/04/05 カテゴリー:ブログ
つい先日、春の選抜高校野球が行われていましたね。私自身も野球をしていたこともあり、高校野球の大会があるといつもわくわくしながら見ています。
今回は高校野球にちなんで、投球動作と肩の痛みの関係性についてお話していこうと思います。最近、高校野球ではピッチャーの投げすぎが問題視されるようになりました。プロ野球では、先発ピッチャー数人をローテーションで投げさせて、先発が疲れてくると中継ぎのピッチャーに交代することができます。ですが、高校野球でベンチ入りするピッチャーは多くても4人程度。そして勝ち進んでいこうとすると、エースピッチャーが連投をしなければならないことが多いのです。試合を勝ち抜くためには必要な事かもしれませんが、成長途中の高校生の体には非常に負担の大きい行為です。ピッチャーが肩を痛める原因として多いのが「疲労の蓄積」によるものです。疲労が蓄積すると筋肉のバランスが崩れてしまい、投球フォームが崩れてしまいます。当然崩れたフォームで投球動作を繰り返すと、肩には悪影響しかありません。少しでも肩に掛かる負担を減らすためには定期的なメンテナンスが重要です。
愛媛松山整骨院では、疲労の蓄積した深部の筋肉を緩めていく「トリガーポイント施術法」という独自の施術を行っております。野球をされている方は、これからある夏の大会に向けてしっかりお体のケアもしていきましょうね。
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