2019/06/27 カテゴリー:ブログ
今回は「就寝時の足の引きつり」についてお話していきます。みなさんは、夜寝ている時に急にふくらはぎが引きつってしまい、激痛で目が覚めてしまったことはありませんか?私も経験があるのですが、足の引きつりは痛みが強く、数日間は違和感が残るので嫌な感じがしますよね。症状がひどくなると、毎晩何度も足がつるようになります。こうなってしまうと睡眠にも影響がでてきてしまい、足以外にも体の不調を引き起こす原因になります。
まず、足の引きつりはなぜ起こるのでしょうか?それは気温と体温の低下が関係しています。気温と体温が低下することによって血液の流れが悪くなり、筋肉はどんどん硬くなってしまいます。特に心臓から遠いふくらはぎは冷えの影響を受けやすいため、引きつりが起こりやすいのです。気温の下がっている朝方は注意が必要ですね。
引きつりの予防法としては、筋肉を柔らかくしておくことが大切です。お風呂はシャワーで済まさずに、しっかり浸かるようにしましょう。お風呂からでた後は、体が温かいうちにストレッチを行うことで筋肉に柔軟性がでてきます。こういった少しのケアでつらい足の引きつりは予防できますので、ぜひやってみてくださいね。
愛媛松山整骨院では、自宅でできるかんたんなストレッチをお教えしております。お気軽にスタッフまでお声かけくださいね。
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