2018/05/24 カテゴリー:ブログ
最近は雨で気圧が下がり、身体のだるさや痛みが出てくると言われる利用者様もおられます。6月になると梅雨にも入るので早め早めのお身体のメンテナンスをおススメします。
今回は「古傷が痛みの原因」です。筋膜という膜がある事をご存知ですか?骨は1本1本バラバラで関節を作ります。筋肉も1つ1つの筋肉が骨と骨にくっついていて単体で身体を動かしてくれます。ですが、筋膜という筋肉の膜は1つの膜で身体全体を覆ってくれるものになります。1つ1つの筋肉を筋膜が覆っているならピンポイントで施術をすると楽になるのですが、そうではありません。昔ケガをした手首足首、膝などのケガで筋膜にも傷ついてしまっていることがあります。筋膜の厄介なところは、修復をしようとすることで筋膜自体がケガの中心に集まるようなイメージで修復してしまうことです。こうなると、昔ケガをした足首が今は何ともなくても、肩や腰の筋膜を引っ張って負担をかけてしまっていることがあります。こういったケースの場合、肩や腰の施術をして楽になっても、すぐに元に戻ってしまいます。なので、全身の施術が必要になります。
当院では、筋肉には「トリガーポイント施術法」で奥深くの筋肉をアプローチしていきます。身体の痛みでお悩みの方は、愛媛松山整骨院までご連絡ください。
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