2017/12/02 カテゴリー:ブログ
今回はあまり皆さんには聞きなれないダッシュボード損傷についてお話します。
事故をしたときはよくむち打ちになられる方が多いですが、ダッシュボードに強く膝を打ち付けることで身体を痛めてしまう方もいます。打ち付ける強さによって痛める箇所も変わってきます。
例えば、軽度であれば後十字靭帯という膝の中にある靭帯が切れてしまいます。切れてしまうとうまく体重を支えきれなくなります。
次にひどいと大腿骨骨頭部骨折という股関節付近の骨の骨折になります。これになると多くは人工関節を入れることになります。
次にひどいのが膝蓋骨の骨折です。膝蓋骨とは膝にあるお皿の事です。お皿が骨折してしまうということです。
重度が股関節の脱臼です。
打ち付けることで膝、股関節をメインで痛めてしまいます。このダッシュボード損傷は後遺症が残りやすいです。当院ではその後遺症を少しでも軽くするために、トリガーポイント施術法とB&M背骨歪み整体法をしています。トリガーポイント施術法で深部側の筋肉の緊張をとり、B&M背骨歪み整体法で身体のバランスをとり膝と股関節の負担を減らしていきます。しっかりと早期に施術をしておくと後遺症も残りにくいと言われています。もし痛みでお困りであれば愛媛松山整骨院にご連絡ください。
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