2017/11/30 カテゴリー:ブログ
交通事故で首が「むち打ち」になると、頭の痛みやしびれ、吐き気などの症状がでてきます。むち打ちで傷めやすい筋肉としては「僧帽筋」「肩甲挙筋」があります。
僧帽筋というのは腰の上辺り胸椎12番目から後頭部にかけて広がるようについている筋肉のことです。この僧帽筋のバランスが悪くなると肩の痛みや、頭の痛みがでてきます。
もうひとつの肩甲挙筋という筋肉は肩甲骨から首の横面についている筋肉です。これも肩の痛みの原因になる筋肉でめまいとも多少かかわりのある筋肉です。
さらに、酷いむち打ちをされている場合は頭半棘筋という筋肉も傷めてしまいます。この筋肉は僧帽筋などの筋肉の下に隠れている為、ふつうに施術をしているだけではあまり効果がでないことも多いです。
このようにむち打ちで傷めやすい筋肉は、傷めてしまうとひどい症状がでることが多く、ふつうの施術では軽減されないこともあります。ですが、当院で行っているトリガーポイント施術法でしたら交通事故の施術にも高い効果が期待できます。トリガーポイント施術法は深部の筋肉にしっかりとアプローチしますので、ふつうに施術していても効果のでにくい「頭半棘筋」に対してもしっかりと効果がでます。もし、むち打ちでお困りでしたら、愛媛松山整骨院までご連絡くださいませ。
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