2018/11/15 カテゴリー:ブログ
今回は、交通事故で起こるケガの中でも発生率が高い「むち打ち」についてお話していきますね。まず、「むち打ち」とは衝突した衝撃によって首が前後に激しく振られることによって発生します。衝突の瞬間というのはかなり大きな衝撃が加わっており、ふつうのケガでは傷めないような深部側の筋肉や神経などを損傷してしまいます。こういったところが損傷してしまうと、腕から指先のシビレ、頭の痛み、めまい、吐き気、首から背中にかけての痛みなどの症状があらわれます。そして、「むち打ち」で最も気をつけておくべきところは、「症状がすぐにあらわれないことが多い」というところです。事故後すぐに痛みやシビレがでないため、病院に行かない人がいます。なんともないからと放っておくと、1週間から2週間後、または1ヵ月後に症状があらわれることがあるのです。しかも「むち打ち」の症状は処置が遅いと後遺症として残ることも少なくないので油断できません。
事故後しばらくしてから違和感や痛みがでている方はいらっしゃいませんか?その症状は「むち打ち」かもしれませんよ。ひどくなる前にしっかりとした交通事故施術を行っている、愛媛松山整骨院までご連絡ください。
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